【WORK PRO】LM SERIALに迫る！！！

おはようございます。T島です。
近頃は巣籠グッズが流行っているということですが、皆様は何かお持ちでしょうか？
日々勉強な私たちにとっての巣籠グッズは新たな機材…。
そんなこんなで未着手だった製品をご紹介しようかと思います。
本日紹介するのはこちら！！！

【WORK PRO/LM SERIAL】!!!!

実はWORK PROにはLIGHT SHARKシリーズのみならずかなりいい製品が数多くラインナップされております。
その中から一点ご紹介というわけです。
まずはスペックや使用できるプロトコルなどをご覧ください。

LM SERIAL 概要

イーサネット/ RS232 / RS485 / GPIO ゲートウェイ
「LM SERIAL」は、4つのGPIO ポートと内部クロックを備えたプログラム可能なUDP シリアル(RS232, RJ45)インターフェースです。この製品では、イーサネットを介してサードパーティのデバイスを制御することが可能です。さらに、WORK PROによるOSCillationなど、このオープンプロトコルと互換性のあるアプリケーションを使用して、OSC を介してデバイスをリモートで制御することができます。また、OSCとの互換性があるため、BlueLine Digital System、Digilineシリーズ、そしてもちろんLM5などの他のWORK PRO製品と簡単に統合できます。

特徴

• 汎用入出力（GPIO）付きのOSC-Ethernet コマンドとシリアルポート間のインタフェースデバイス
• 入出力インタフェース用SUBD-15 コネクタ
• MicroUSB を介した電源入力
• イーサネット用RJ45コネクタ
• LANおよびACTIVITY接続信号
• 2 つの双方向RS232 シリーズフルデュプレックスポート。これら2つのポートのうちの1つはRS485ポートと共有されます。（各ポートに個別に設定可能なボーレート）

仕様

製品画像

ざっくりと説明するとRS232/RS485/GPIOをD-Sub15pinより入出力可能なインターフェースです。
RS232でプロジェクターの操作や、GPIOで様々な制御を行ったりと様々な用途に用いることができます。
ネットワーク経由でUDPを扱うことも可能です。
インターフェースということで操作パネルは別途必要となりますが、Work CAD3というソフトウェア を使用してコントロールすることが可能です。
操作画面はそれぞれカスタマイズして使用する仕様となっております。

ただ場合によってはPCを常設しておくのはちょっと不安…なんて現場もありますよね？
そんな時に役立つ製品がWORK PROにございます！！！！

WORK PRO/WAC7です！！

先ほどご紹介したWorkCAD3で作成した操作画面をそのまま取り込める優れものです。
こちらの製品に関してはまた後日紹介させていただきたいと思います。

というわけで！WAC７が気になって仕方がない方も多いとは思いますが…
RS232やGPIOなどを扱えるLM SERIAL様々な用途にご使用可能です。
一度手に取って触ってみたいという方はデモ機をご用意しておりますのでお問い合わせください！

引き続きレーザーコントロールソフトウェア　BEYONDのセールも行っております！巣籠グッズにいかがでしょうか？
詳細は以下よりご確認ください。
【PANGOLIN】スペシャルセール開催！！！

ではでは本日も自宅で良い一日にしたいと思います。