What’s ALCONS AUDIO Vol.3【リボンドライバー編 続き】
- 2021.05.14
- 雑記
- ALCONS AUDIO
ガラケーのショートメールは打ちにくい、スタッフPです。
本日のWhat’s ALCONS AUDIO Vol.3は、リボンドライバー編(続き)です。
では、早速ALCONS AUDIOのリボンドライバーの特徴を見ていきましょう。
1) コンサートの音圧レベルでハイファイサウンド
非常に高いSPL下でも、高い明瞭度と高い再現性を実現します。
2) 最大の“ハウリングマージン”
フラットな周波数特性で、通常より3~6dBのハウリングマージンを稼げます。
3) 全ての音圧で完璧な明瞭度
圧縮していない為、すべての帯域でフラットな特性が得られます。
4) 試聴疲れ無し
ピーキーな部分が無く、試聴疲れは無し。
5) デジタルダイナミクス (high RMS-to-peak ratio)
1:15のダイナミックパワーレンジ。
6) クリーンな信号経路(flat impedance)
プロリボンドライバーのインピーダンス応答は完全にフラットである為、補正は必要ありません。
7)少ないサイドローブ、優れた遠達性、低干渉(coherent wavefront)
8) 自然な円筒波面(図1)。
いかがでしたでしょうか?
ALCONS AUDIOの音を文面で説明するのは非常に難しいのですが、何しろストレスのないきれいな音です。
是非、皆さんにも一度はお聴きいただきたいです。
今回はこれくらいにして、次回はリボンドライバーの優れた指向性に迫っていきます。
大阪本社勤務。音響機器担当。主にWharfedale ProやALCONS AUDIO製品について投稿します。記事一覧
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