【WORK PRO】LS-NODE 4の使用方法に関して【LS-NODE】
- 2020.02.26
- チュートリアル
- lightShark, WORK PRO
おはようございます。T島です。
新型コロナウイルスの影響で様々なイベントの中止等発表される昨今ですが、弊社主催の機材展に関しても中止が発表となりました。
詳細は以下をご覧ください。
「機材展2020沖縄」開催中止のお知らせ
さて、本日はWORK PROのLS-NODE Seriesから【LS-NODE4】に関して少し触れてみようと思います。
【LS-NODE】シリーズの基本性能は以下の記事をご覧ください。
【WORK PRO】LS-NODEシリーズのご紹介【Light Shark】
まずは基本設定を行うウェブブラウザ画面をご覧ください。
このような形でIPの設定などをはじめにするような形となっております。
ちなみにこのIPアドレスを忘れると困ったことになりかねないのでご注意ください。
そしてネットワーク設定が終われば使用用途に合わせた設定を行います。
PORTごとの設定は共通しており、そのポートの使用の可否やI/Oの切り替えを上部で行います。
そしてLS-NODEはArt-netのみならずsACNにも対応しているので、どちらのプロトコルを使用するかといった設定を行い、フレームレートやマージモード、ユニバースの設定を行います。
ぱっと見た感じからシンプルで使用が容易なことがわかりますよね?
実際に私も先日ZERO88のPC上の仮想コンソールであるPhantom zero OSを使用してArt-netからDMX512に変換し64J-RGBWを操作するといったことを行いました。
その際にsACNに切り替えを行いsACNでも動かしたりといったことを行っております。
Art-net/sACNからDMXへのコンバーターは様々な機器がございますが、【WORK PRO/LS-NODE4】を使用すれば簡単設定ですぐに使用することが可能です。
ネットワークを構築するシステムに紛れ込ませるのも良し。
LightSharkシリーズでシステムを構築するのも良し。
ぜひご使用ください。
イースペック株式会社大阪本社勤務。照明機器の新製品情報や、PANGOLINなどのレーザーソフトウェアやレーザー製品について投稿します。記事一覧
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