【WORK PRO】LS-NODEシリーズのご紹介【Light Shark】

【WORK PRO】LS-NODEシリーズのご紹介【Light Shark】

メリークリスマス。
T島です。サンタクロースは皆様のもとにやってきましたか?
我が家にはやってきたそうです。
一度姿をみてみたいものですね。

はい、本日のブログは好評いただいておりますWORK PRO製品のご紹介を…。
過去の記事をひとまず。
【WORK PRO】大注目のコンソール取り扱い開始!!!【新製品】
【WORK PRO】大注目のLSシリーズに〇〇向けな製品も…
【LDI Show 2019視察】WORK PRO/LIGHT SHARK編
まだこれだけしか書いてなかったんですね~。

そして本日はLDIの視察記事で掲載している【LS-NODE】のご紹介をしていきたいと思います。

LS−NODE

LS−NODEは、業界標準のArtNetおよびsACN に対応したRDM/DMX ストリーミング機器です。
上記のお写真がLS-NODE4となるわけですが、LS-NODE1LS-NODE2といった3つのバリエーションで展開しております。

LS-NODE 基本機能

LS-NODEの基本的な機能としていくつかの機能が挙げられております。
Single Mode(LS-NODE1,LS-NODE2のみ)
→Webブラウザ経由でLS-NODE内部の機能を構成可能なDMXからArt-Net/sACNに変換して出力するトランシーバー機能
Merger mode
→異なるユニバースの信号を同じユニバースに統合する機能。HTPモードとLTPモードがあります。
Backup mode
→2台の照明卓を使用している際、片方にトラブルが発生した際にLS-NODEが自動的に判断し正常に作動する照明卓に切り替えを行います。切り替えに要する時間は最大で3秒といった短時間での切り替えが可能な機能。

①のSingle ModeはDMXinの搭載されているLS-NODE1とLS-NODE2のみとなりますが以上3点が基本性能として挙げられております。
ではLS-NODEのバリエーションに関してみていきましょう。

LS-NODE1

まずはLS-NODE1こちらはDMXポートが【1in/1out】となっております。
上記の基本性能を持ち合わせつつ最小限のポート数で構成されております。

LS-NODE2

そしてLS-NODE2です。 こちらはDMXポートが【2in/2out】 となっており単純にLS-NODE1の倍のポートを備えております。

LS-NODE4

最後に LS-NODE4です。 こちらはDMXポートが【4out】 となっておりinput機能は搭載されておりません。
そのためDMX to Art-Net/sACNといったDMXinputを要する機能は使用できません。
ただDMX outが4ポート搭載されているため標準で8ユニバース使用可能 な【LS-1】【LS-CORE】 のDMXポートの増設等で使用が便利となっております。

以上がLS-NODEシリーズのバリエーション及び基本性能です。
使用方法によってさまざまな場面で活躍してくれるLS-NODEシリーズ単体でも使用は可能ですが 【LS-1】【LS-CORE】 と併せての使用もおすすめです。

LS-NODE仕様

LS-NODE 基本スペック

以上が基本仕様となっております。
プロトコルも様々なプロトコルに対応、さらには電源はPoEでも給電可能
そしてお値段がお安い………
皆様のお仕事のお供に一台いかがでしょうか?

ではではよいクリスマスをお過ごしください。