Roland コンパクトスイッチャー 【V-1HD+ 】販売開始のお知らせ
ナカムーです。
すっかり寒くなって体調管理が難しい季節になってきましたが、皆様くれぐれもお体を大事になさって下さい。
本日はRolandより発売が開始されましたコンパクトスイッチャー V-1HD+のご紹介をさせて頂きます。
V-1HD+ 外観
まずは外観からご確認下さい。
豊富な入力端子を備えており、さまざまな機材をダイレクトに接続が可能です。
マルチビューワーは10分割可能となり、より確認出来る情報量が増えました。
従来までのV-1HDと新たに発表されたV-1HD+の機能についての比較表をご用意させて頂きましたのでご覧ください。
ビデオスイッチャー比較表
DSK(ダウン・ストリーム・キーヤー)の機能が追加になったことにより、テロップや画像の合成が出来るようになっております。
HDMI INPUT4にはスケーラー機能が搭載されておりますので、タブレットなどの通常のビデオ信号と異なる解像度の映像を入力することが出来ます。
音声には従来までには無かったキャノン端子を備えており、加えてファンタム電源も備えておりますので業務用コンデンサーマイクも接続が可能です。
各チャンネルにGAIN VOLが備わっておりますので、音量の調節もスムーズに行えます。
アウトプットも1/4TRSフォン端子を新たに加え、音響ミキサーにアナログで音声出力も可能です。
UVC-01
また、同じく発表されましたUSBビデオキャプチャー UVC-01を使用することで、V-1HD+の映像をパソコンに入力することが出来ますので、ライブ配信をシンプルに行うことが出来ます。
パソコンとの接続はUSB3.0で行いますが特別なドライバーを必要としません。
認識はWEBカメラと同様の扱いとなり、電源供給もパソコンのUSBから行います。
パソコンもMAC WINDOWSの両方に対応しておりOSを選びません。
V-1HD+は発売開始から予約が殺到しており、10月の入荷分に関してはすでに埋まっている状態ですが、11月入荷分の内数台を弊社で確保しております。
入荷日はまだ決まっておりませんが、配信機材をご検討の方がおられましたら弊社営業までご連絡下さいますようお願いします。
イースペック決算市2020本日最終日
(2020年10月31日追記)イースペック決算市2020は10月30日をもって終了いたしました。たくさんのご利用誠にありがとうございました。
10/16から開催してまいりましたイースペック決算市2020ですが、本日最終日となりました。終了まで残りわずかですが、製品を新たに追加し、一部製品を最終値下げいたしました。ぜひ最後の機会にご覧ください。
皆さんのアクセスを心よりお待ちしております。
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イースペック株式会社大阪本社勤務。Wharfedale Proを中心に音響機器製品について投稿します。記事一覧
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