【Nicolaudie】ESA Pro 2.1がやってくる!!

こんにちは、ちゃんきぃです!

先日ニコラウディより最新版のESA Pro 2.1の情報が公開、そしてベータ版がリリースされました!!

今回はいくつかの改良点をご紹介します。

変更点

画面レイアウト

立ち上げた画面を見ますとアイコンやレイアウトが変わっています。

BuilderのContentsのアイコンに2つほど見慣れないスイッチのようなアイコンが追加されているのが確認できます。

フェーダーのアイコンがSingle Channelになります。

フォルダアイコンの上にあるアイコンはRelay(リレーフィクションタイプ)です。
DINA DR1と互換性がありましてデバイスから外部リレーに接続できます。
ここでプログラムする事で制御することが出来るようです。

シーン作成

以下画像を見ますとContentsやProperties等の画面が変わっていますね。

Selected sceneのTimelineに▼マークを開くとOpacityやPhasing、Saturationが追加されてまして編集できます。

更にESA Pro2のユーザーの方にはちょっとありがたい変更点かもしれませんが、シーンのタイムラインにある複数の内容をドラッグする事でまとめて選択してから移動する事ができるようになりました。

更に特定の部分で右クリックから分割する事が可能になってたり、Ctrl+CやCtrl+X等Windowやmacのコピペや保存のショートカットコマンドが使えるようになりました。(ショートカットコマンドが使えるのは本当にありがたい…!)

デバイス画面

同じくデバイス画面も変わってます。
新たに「Write for cloud」や「Set UTC」が追加されました。

Write for cloudは名前の通りクラウドに入れる方法でして保存先を決めてからそのショーデータをクラウドに入れてからデバイスに追加する事で完了できる方法です。
こちらについては今後ブログでご紹介するかもしれません。

Set UTCは今までハードウェアマネージャーで設定する必要があった国や地域をこの画面で変更することが出来るようになりました!

ハードウェアマネージャーと言えば、今まではインストールしたフォルダからハードウェアマネージャーを開いて…とちょっと面倒な工程を行う必要がありましたが、なんとESAPro2.1の画面から出すことが出来ます!

画面上部にありますToolの中にHard Managerがありますのでクリックするとハードウェアマネージャーを開く事が出来ます。

ここで現時点での注意ですが、ハードウェアマネージャーを使用される際はデバイスインポートで設定したいデバイスのアクティブを外す事を強くお勧めします。これを行わないとデバイスが認識しない場合があるみたいです。

Languageは相変わらず変わりませんが、まだまだ色々と機能がありますけどそれはまた後日ご紹介できればと思います。

ダウンロードリンク

最後に後日ご紹介する分を待ってられない、すぐに触ってみたい方向けにESA Pro2.1ベータ版のインストーラーと英語版マニュアルのリンクを記載します。
ですがまだベータ版ですのでインストールする際は名前の変更を行う等、今現在使ってるESA Pro2を上書きしないようにご注意くださいませ。

Win版

Mac版

マニュアル

クイックスタートガイド

今回はここまで。ではまた!