【Wharfedale Pro】DPシリーズとハイインピーダンススピーカーの接続に関して

ナカムーです。

残暑厳しい中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ここ最近、wharfeda-pro DPシリーズのパワーアンプをハイインピーダンススピーカー接続で使われる方が増えてきており、弊社に接続に関してお問い合わせを頂くことがありましたのでブログにてご紹介させて頂きます。

まず、DPシリーズでハイインピーダンススピーカーが接続できる機器は下記の通りとなります。

DP-series ハイインピーダンス接続可能な機器一覧

DP406570V HI-Z 1100W x4
DP410070V HI-Z 1700W x4
DP220070V HI-Z 2400w x2
100V HI-Z 3400 W×2
DP4065N Dante接続可70V HI-Z 1100 W×4
DP4100N Dante接続可70V HI-Z 1700 W×4
DP2200N Dante接続可70V HI-Z 2400 W×2
100V HI-Z 3400 W×2
DP4065F DSP + FIR + Ethernet 制御70V HI-Z 1100 W×4
DP4100F DSP + FIR + Ethernet 制御70V HI-Z 1700 W×4
DP2200F DSP + FIR + Ethernet 制御70V HI-Z 2400 W×2
100V HI-Z 3400 W×2

100Vラインで使用可能な機種はDP-2200 DP-2200N DP-2200Fの3機種のみですが、全機種かなりの台数のスピーカーが接続できると思います。

花火大会等のイベント等、長距離で多台数のスピーカーを必要とする現場において大変重宝頂けるかと思います。

接続方法

本題に移りますが、DP4065 DP4100 DP2200の接続方法に関しましてはローインピーダンスの時の接続の時と同じように接続下さい。

DIPスイッチの切り替え等も必要なく、何の設定も必要ありません。

なんて事無いかとは思いますが、マニュアルに明記が無いので必ずお問い合わせを頂きます。

シンプルすぎるが故でしょうか?

尚、接続イメージは下記の通りです。(マニュアルより抜粋)

DP-F DP-Nシリーズはソフトウェア上で、Hi-z Low-zの切り替えを行う必要があります。

上記の箇所で設定を変更してください。

製品ページ