【機材塾】 万能ビジュアライザーDepenceR3 10/31 開催!

どうもにしやんです!

この機材塾はお久しぶりというべきでしょうか。

今月10/31(木)に【万能ビジュアライザー DepenceR3】機材塾を開催いたします!🎉✨

まずは、聞きなじみがない方もいらっしゃると思いますので、ざっくりとディペンスについてご紹介していきます。記事の最後にはヨーロッパの放送局やフェスなどで使用されている事例も紹介していますので、最後までお読みいただければ幸いです。

まずは、、

Depence(ディペンス)って何??

ビジュアライザーなのは知っているけど、どんなことが出来るか知らない方も多いのではないかと思います。

“『Depence R3』は6つの専門的なモジュールにより提供される、リアルタイムデザイン&ビジュアライザーです。フィクスチャーの仕込みを非常に精細な3Dレンダリングによりシミュレートが可能。日本の放送局でもステージ仕込みの省力化のために導入されています。

今回は、舞台照明の分野で使用される”ステージモジュール”をメインに拡張性の高い万能ビジュアライザー「Depence R3」について解説させて頂きます。”

こちらはヒビノライティング株式会社取り扱いのCAPTUREとDEPENCE2を座談会形式でご紹介した機材塾アーカイブ動画です

2021年の機材塾ですので、時間も経ちDEPENCE2からDEPENCE R3にどう変わったのか、どんなものかを知ってもらう為に、基本的な使い方から見ていこうと考えております!

Depence R3 関連記事

これまでにもDepence R3について何度かご紹介させて頂いておりますので、そちらもご参考までに

Syncronormの導入事例

そして、このDepenceを開発・提供している『Syncronorm』社の海外での導入事例を3つご紹介します。

事例1 欧州版紅白歌合戦!? Depence でプリプログラム
欧州版の紅白歌合戦と言われるとわかりやすい、スウェーデンのマルメーで行われたユーロビジョンソングコンテスト2024での事前プログラムとサポートにディペンスが使用されています。
第 68 回ユーロビジョン コンテストはスウェーデンのマルメで開催され、何百万人もの視聴者をスクリーンに魅了しました。

Syncronorm チームは、マルチメディアショーデザインおよびプリビズソフトウェア Depenceのサポート、技術および備品サポートを通じて、この輝かしいイベントの制作に決定的な貢献ができたことを再び光栄に思っています。ユーロビジョンのチームは、プリプロダクション中に 5 台の Depence マシンを使用し、ロケ地では 2 台のシステムを使用しました。

事例2 Depence R3 を使用したリアルな噴水ショーのビジュアライズ

事例3 30周年を迎えたヨーロッパ最大級の
野外エレクトロニクミュージックの祭典『NATURE ONE』

規模の大小に関わらず、演出の事前仕込みを美しくビジュアライズされております。凄いですね。。!!!

他にもSNSにてフィクスチャーの更新情報や、

世界での使用状況を教えてくれています!

参考になるのではないのでしょうか。

Syncronormのホームページ右下にリンクが張られています!

是非覗いてみてください!(この前某国の超有名プロレス団体の大会なんかにもつかわれていたなぁ。。。)

Syncronormホームページ

それでは、10/31(木)機材塾にてお会いしましょう!