【Visual Productions】TIMECODEツールボックス 「TIMECORE」 !!!!

こんにちは、ツッキーです。今週はTIMECODEに関するあらゆるタスクをマルチにこなすデバイス、Visual Productions ”TIMECORE” を紹介します。

前面にはLEDディスプレイ
背面にEthernetポート、MIDI INOUT, SMPTE INOUT

TimeCoreは、安定したタイムコード信号を生成するタイムコードマスターとして使用できます。または、ユニットをタイムコードスレーブとして設定することもできます。大型のLEDディスプレイは、現在のタイムコードフレームをリアルタイムで読み取り表示します。

Ethernetポート、MIDI INOUT, SMPTE INOUTを備えており、MTC(MIDIタイムコード)とLTC(SMPTEタイムコード)、Art-netタイムコードなど様々な種類のタイムコードの相方向変換出力可能なタイムコードジェネレーターです
特筆すべきは現在徐々に浸透しつつある ”Art-netタイムコード”をサポートしているところです。
LANケーブル経由で同一ネットワーク上にある他の機器と簡単にタイムコード同期できるので、ARKAOS, BeyondなどのソフトやGrandMAなどの照明卓とも簡単にタイムコード制御できます。

もちろん、異なるフレームレート(24、25、29.97、30)間で変換することもできます。

他のVISUAL製品と同じくUDP、OSC、TCPなどのネットワークプロトコルもサポート!!


タイムコードを使ってのショーコントロールに1台あれば役に立つこと間違いなしです!!

次回はウォールマウントボタンパネルB-Stationを紹介します。