月曜ZERO88講座其の3 【ZERO88卓がフリーズした場合のお願い】
こんにちは、ライヒーです。 照明卓を操作していると、どうしてもたまにフリーズしてしまう事があります。
ソフトウェアが更新されたごとに、問題のあったフリーズやバグは、徐々に改善されていきます。
フリーズの原因となる問題も、世界各地のユーザーから情報が集められZERO88サポートチームへ送られています。
今回はZERO88卓でフリーズが発生した後のデータ回収から、サポートチームへの送信までの手順を紹介します。
ZERO88の卓 FLX Solutionでソフトウェアクラッシュが発生した場合、次回卓を再起動する時にデバッグファイルを保存するように求められます。
このデバッグファイルには、卓の動作、ソフトウェアのクラッシュの原因に関する重要な情報が含まれています。このファイルをZERO88サポートチームに提供することで、卓のパフォーマンスを改善し、将来のソフトウェアリリースでクラッシュが発生しないようにする事ができます。
デバッグファイルの保存
デバッグファイルを保存するにはUSBメモリーが必要です。
卓にデバッグファイルの保存を要求するポップアップが表示されたら「YES」を選択してく
ださい。そのあとに卓にUSBメモリーを挿入するよう求められます。
デバイスが認識されるまで数秒待ちます。
「OK」を押すとデバッグファイルがUSBメモリーに書き込まれます。ファイルが完全に書き込まれると、卓は通常どおり起動し続けます。
デバッグファイルの送信
USBメモリーをPCに挿入し、クラッシュが発生した時に何をしていたかの少しの情報とデバッグファイルを添付して販売担当者へメールしてください。
ご協力宜しくお願いします。
今後のソフトウェアクラッシュを防ぐことで、全てのユーザーが更に使いやすくなるようご協力宜しくお願いします。
イースペック株式会社東京営業所勤務。主にVari-LiteやStrand製品のソフトウェア情報や使い方などを発信しています。
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