Wharfedale-pro マルチポータブルスピーカーTitanシリーズ Vol.6 【その他の機能】
- 2020.03.27
- 製品紹介
- Wharfedale Pro
ナカムーです。
以前にTitanシリーズの金具に関しましてレビューをさせて頂きました。
Wharfedale-pro マルチポータブルスピーカーTitanシリーズ Vol.5【Titan8用壁掛け金具WPB-T8のご紹介】
設備でご使用いただける金具が豊富にあることはご理解頂けたかと思います。本日は、追加版といたしましてTitanのその他の特徴に関してご紹介させて頂きます。
すでにお持ちの方はご存知ではあると思いますが、これからご検討をされる方の参考になればと思います。
今回はTitan8を基にお話しをすすめさせて頂きます。
まずは全体画像から再度ご確認ください。
見ての通り、全体的に丸みを帯びたラウンドフォルムになっております。
この手の機材は持ち運ぶことを考え、ケースをご用意される方もおられますが、一方では裸もしくは専用カバーのみをご用意される方もしばしばおられます。
ケースの場合ですと上部にスタックし幅を取らず保管ことも可能ですが、ラウンド形状のスピーカーを裸のままスタックする場合はそうもいかない様に思えるかと思います。
しかし、Titanは違います。
天板に窪みを用意しており、ラウンド型フォルムのスピーカーであってもスタックができるように配慮されております。
上画像赤〇印の箇所にTitanの足が収まることでズレを防止します。
また、他の機能としましてはフットモニターとしてもご利用いただけます。
下記、赤〇をご覧ください。
本体を寝かした時に極力ボディーに傷が入らない様に工夫がされております。
フットモニターにした際のモニターの角度は約50°になります。
次はあまり知られていないかと思いますが、TitanシリーズはIP54に準拠しております。
専用のTitan Tourbagを用いればより強力に保護ができます。
カバーを付けた状態でもスタンドにマウント出来、前面のカバーを外すことにより、装着した状態でご使用いただけます。
以上、Titanのその他についてのご紹介でした。
また、次回まで。
ナカムーでした。
イースペック株式会社大阪本社勤務。Wharfedale Proを中心に音響機器製品について投稿します。記事一覧
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