wharfedale-pro typhon-AX12 tyhon-AX12BTのご紹介
- 2020.05.22
- 製品紹介
- Wharfedale Pro, スピーカー

ナカムーです。
本日はwharfedale-pro 12インチパワードスピーカー typhon-AX12 typhon-AX12-BTのご紹介をさせて頂きます。
2機種の違いはtyphon-AX12BTのみBlueToothの入力に対応しております。
以前にご紹介いたしましたTitan-AX12よりも140%以上のパワーを持っています。
余談ですが、wharfedale-pro本国のホームページによりますと、typhonと言う名前は古代神話の神様の名前から名付けされているようです。同じくTitanも神様の名前を使っているようです。
まずは外観からご覧ください。
各部の仕様は下記をご覧ください。

次にスペックをご覧ください。

外観は全面すべてを覆うスチールグリルの採用により、非常に洗練された仕上がりになっております。
9箇所のM8のリギングポイントを備えており、設備での吊り用途にも柔軟に対応します。
また、Typhon用に新しく設計されたDSPはFLAT・MONITOR・BASS・PUNCHの4パターンの切り替えが可能で、ご使用用途に合わせたベストなサウンドを提供します。

アンプ部は高域 低域それぞれ個別にClass Dのパワーアンプ(LF 連続600W HF 連続120W)を搭載し本体の重量は16.2kgと軽量でありながら大きなパワーを提供します。
また、アンプ段は対流冷却の設計がなされており内部にファンを必要としませんので、非常に静かな動作で信頼性の高い仕様となっております。
付属のウェッジアダプターを用いることでフロアモニターとしてもご利用頂けます。これはキャビネットの設計に妥協をしない為であり、このアダプターを用いることにより、モニター角度も最適な角度で供給ができます。

最後にコマーシャル映像が御座いますのでご覧ください。
いかがでしたでしょうか。
進化した次世代のアクティブスピーカー Typhonシリーズのお問い合わせは各営業所の営業までお問い合わせをお願いします。

イースペック株式会社大阪本社勤務。Wharfedale Proを中心に音響機器製品について投稿します。記事一覧
-
前の記事
【SUNLITE SUITE3】RGBフィクスチャーをエフェクトで制御してみよう 2020.05.21
-
次の記事
月曜ZERO88講座其の26【パラメーターの保存について】 2020.05.25