【seide Wireless】YouTube配信！？密かに活用されるワイヤレスマイク！現場レポート

連日東海地区は200mmを超えるとお天気コーナーで言われます。しとしと降る梅雨はどこに行ったんでしょうね。　名古屋　岸本です。

ふっじーさんが以前ご紹介したワイヤレスマイクシステム

Seide Wireless「TDW (True Diversity Wireless)シリーズ」

ワイヤレスマイクシステムは、普通はPA現場・屋外などの利用が多いですが最近はそもそも現場がないです。憎きコロナです。

でも不思議と売れたりします。

そうです。配信で使われるのです。テレビと同じでタイピンマイクで数人で使うにはピッタリなのです。

どうやって使うの・・・・・・・

せっかくなので、TDWシリーズを導入した配信現場を覗いてみましょう！！！

1. YouTube配信の裏側！！
2. 音声さんよりコメントを頂きました！！

YouTube配信の裏側！！

ご協力：アトリエ☆チンジャオロース様

普段演劇をされてるアトリエ☆チンジャオロース様ですがコロナの影響で演劇はままならない状況です。そこで演劇とは少し離れてYouTubeを通した配信などの取り組みを開始されました。今回はチンジャオロース様ご協力にて配信の裏側をご紹介します。

配信なのでもちろんカメラがあります。個人ならカメラで音声を拾うのもありですが複数人で行うと個人の強弱など聞き取りにくい事もあります。
ピンマイクとバウンダリーでMIXして音声別にするとより本格的になります。

4波・4人ピンマイクを入力。環境音用にバウンダリー2本有線入力

卓でMIXした音声はBlackmagic Design　ATEMへ　動画と同期されPCに送られます。

6波まで対応のTDWシリーズを使えば6人までのピンマイクを使えます。
もちろん卓上スタンドを使ってハンドを使う事も可能です。

そしてこのうように配信となりました。
マスクを通しても聞き取りやすい配信です。

動きを伴う配信でもワイヤレスのTDWならOK！！
ソーシャルディスタンスで距離を開けて配信するのもワイヤレスなら心配なし！！

音声さんよりコメントを頂きました！！

・バッテリー（電池）の消費が少ないため長時間でも安定して運用できる。
・受信機側でＲＦ受信状態、送信機のバッテリー状態等、一目でわかるため状況を把握しやすい。
・今のところの使用で電波が途切れる等の障害は遭遇していない。
・音質も特に問題なく非常にクリア。ライブ配信の音声も良好で聞きやすい。
・チャンネル設定がボタン一つでできるため初心者でも扱いやすい。
・良くない点は複数器運用時コンセントアダプターが大きいため場所をとる。