UV消毒バッグ【AR-UVB】のご紹介

UV消毒バッグ【AR-UVB】のご紹介

おはようございます、ふっじーです。
最近機材の消毒や除菌対策についてお問い合わせを頂いたりします。
弊社では普段取り扱いのない種類の商品ですが、手軽にUSB電源で
紫外線除菌ができる「UV消毒バッグ」をご紹介をしたいと思います。

その他ウィルス感染予防対策に関する製品の記事はこちら

UV消毒バッグ(AR-UVB

外径:W270 x D220 x H160 重量:610g
有効内寸:W260 x D200 x H150(付属のトレーを除く数値)

こちらの製品の紫外線C波(UV-C 100-280nm)は大気層(オゾンなど)で吸収され
本来地表には到達しませんが、紫外線の中でも波長の短い最もエネルギーが高く
殺菌力があります。人工的に紫外線を発生させウィルスやカビ、細菌を消滅させる商品です。
因みに型番のAR-UVBはUVバッグの略です、、

■特徴

  • 便利なUSB接続で、ボタン1つで使用可能
  • UVは3分で自動で切れ、開閉時には自動で切れる安全設計!
  • アルコール消毒できない機器なども消毒可能!
  • 約600g程度と軽量!


使いまわしの多いハンドマイクやヘッドセット等は使用後に毎回消毒したいですが、そもそも強力な紫外線を照射しても大丈夫か心配になりますよね。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: uv_wavelength.png
       ※気象庁データより


プラスチック素材は耐候性に弱い素材のため紫外線劣化について色々と調べてみたところ、太陽光(紫外線・可視光)酸化や環境温度の要因で劣化が促進されます。
メーカー様にも聞いてみたところ、プラスチック素材製品を短時間使用したところで直ぐに表面変化や劣化の影響を受けるとは限りませんが、対象物を除菌消毒される場合に長期間使用する際はプラスチック素材の種類や等級の違い、どのような影響を及ぼすかあらかじめ想定して考慮する必要がございます。
ヘッドセットのイヤーパッドやマイクの金網グリル内部のポリウレタンやスポンジ素材は劣化や変色しやすいので繰り返し長期間使用する際は予めスポンジ等を取り外し水分除去したうえご使用することをお勧めします。

ヘッドセットとマイクグリルを消毒除菌してみました。

本体背面部にあるUSBケーブルを差して、除菌するものを入れ蓋を締めてから
上部のボタンを押すと除菌が開始されます。

1回押すと3分、2回押すと5分紫外線が照射され時間が経つと自動的に電源が切れます。
使用時間3分でも十分な除菌効果があるとのことです。
安全装置として水平設置時、蓋を閉めた状態以外では動作しないようになっています。

普段大切に使用している機材等はいつも清潔に安心して使用したいものですね~~

■価格:オープンプライス

商品についてやお見積りご依頼等はお気軽に弊社営業部までお問い合わせくださいませ。