【Visual Productions】DALI プロトコルとDMX のハイブリットコントローラーDALICOREのご紹介 その②
- 2021.08.17
- 製品紹介
- DALI, Visual Productions
こんにちはツッキーです。今回も前回の続きでDALICOREをご紹介します。
前回の記事はこちら
【Visual Productions】DALI プロトコルとDMX のハイブリットコントローラーDALICOREのご紹介
DALI PATCH
上記イメージはDALICOREのWEBインターフェイスのDALI PATCHの画面です。DALIデバイスに0~63の個別のアドレスを割り当てることができます。
画面右側の”Group”ボタンをクリックすると下記イメージのグループ画面が開き、各DALIデバイスは16のグループに振り分けることができます。
DMX機器も32台まで接続可能です。以下のイメージがDMXパッチ画面です。
シーンページ
下の画像はシーンページです。シーンページでは、DALIとDMXの両方の照明のシーンを保存して呼び出すことができます。16シーンまで作成可能です。
作成したシーンはShowControlページで何らかのトリガーをかけて呼び出しできます。
ShowControlページ
上の画像はShowControlページのGPIアクションの詳細です。
右上のADDボタンでタスクを追加します。
TASK TYPE: DALI > FEATURE: Jump > FUNCTION : SET
PARAM1でDALIグループか特定のDALI機器かALLの中から選択します。
PARAM2で呼び出したいシーンの番号を入力します。
以上の設定でGPIの1番が入るとシーン1が呼び出されるようになりました。
今回は以上です。
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【Visual Productions】DALICOREのご紹介 その③ DMX信号でDALIを制御する
イースペック株式会社大阪本社勤務。主にVisual Productions製品のチュートリアルや、新製品紹介等投稿します。
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