Wharfedale-pro DP-N Series リダンダント機能について

Wharfedale-pro DP-N Series リダンダント機能について

ナカムーです。

前回の記事(Wharfedale-pro コントロールソフトウェア【DSPcontroller】のご紹介 Vol.2)の中でDP-Nシリーズのリダンダント機能について少し触れましたが、今回は実際に機器を接続して検証して見ましたのでご報告します。
今回接続検証しましたシステムは下記の通りとなります。

テストとしては、アナログミキサーからDP-4100Nのアナログインプットにバックアップ用の回線として1系統と、ノイトリックNA2-10-DLINEよりDanteの回線を接続し、POEスイッチングハブに接続しているLANケーブルを抜き挿しして検証いたしました。

結果、今回のシステムでは複雑なワイヤリングも行っておらず、且つ信号線の距離も長距離ではないこともあり、遅延も感じずにアナログの回線に切り替えることが出来ました。

ただし、前回のブログでも明記させて頂いておりましたとおり、GAIN差が御座いましたので事前のセッティングにおいて細かな調整は必須になります。

デモ機のご用意も御座いますので、ご質問、ご依頼に関しましては弊社営業部までお問い合わせお願いします。

以上、DP-Nシリーズのリダンダント機能検証のご案内でした。