【Nicolaudie】パットコントロールでLive感覚でライティングが可能！Wolfmix W1 新登場！

こんにちは、ちゃんきぃです！

機材展大阪、東京共にご来場してくださった皆様誠にありがとうございました！
本日まで機材市開催中ですので是非ともご参加くださいませ！

まず始めにArcolis Remote Proをご紹介予定でしたが次回以降になってしまう事をお詫び申し上げます。
なぜならば…

ニコラウディシリーズから新製品「Wolfmix W1」が出たからです！！！

なので今回は予定を変更してこちらの製品をご紹介いたします！

Wolfmix W1

Wolfmix W1製品ページ

Wolfmix W1は、FXモジュール、ミュージックシンク、最大4つのDMXユニバースツールボックス搭載のスタンドアローンのパフォーマンスDMXライティングコントローラーです。機材展 福岡、大阪、東京でも先行展示させていただきました。

3ピンおよび5ピンXLRソケットを2つずつ搭載しており、別途購入が必要ですが最大4ユニバース使用可能となっております。
他のWolfmixとシンクが可能で、任意のXLRにアサイン可能で、DMX INを使用した外部フェーダーとのリンクが行えます。

※Easy View 3DビジュアライザーやWLINK、ユニバース3+4は本体とPCを繋いでPC上からWTOOLSアプリからアドオンとして購入可能となっております。

USBバスパワー給電で、このコネクタからPCに接続してWTOOLSアプリと接続してプロジェクトのバックアップやファームウェアアップデート、Ableton Link & OS2LとのBPM同期が可能となっております。
また、WTOOLSを用いてニコラウディから入手または自身で作成したSSL2形式のフィクスチャデータを入れることが可能です。

マイク&ライン入力はオートゲイン機能付き内蔵マイクや3.5mmステレオ入力でFXと音楽を同期させることが出来ます。

W1は専用CPUを搭載し、パウダーコーティングされたスチール製のベースとVESAマウント、強化スチール製のバックプレートで仕上げております。

タッチスクリーンはティンテッドガラス採用の4.3インチ静電容量式タッチディスプレイでカラーピッカー、パン/チルトグリッド、オンスクリーンキーボードを使用して各モジュールを調整することが出来ます。

耐久性に優れたソフトな感触のシリコンパッドにレーザープリントによるマットなオイル仕上げを施し、バックライトにはカラーチェンジLEDを搭載したハイエンドな仕上がりとなっております。

4つのインクリメンタルプッシュエンコーダは0-100%の範囲でパラメータの微調整を行うことが出来ます。

最大16パターンをミックスしてRainbow、Sparkle、Chaser等のエフェクトを作成する「COLOR FX」。パン、チルト、サークル等動きのパターンを作成する「MOVE FX」。チェイス、ウェーブ、ハートビート等のエフェクトを作成する「BEAM FX」の3種類ございます。

上記が各種FXの内容となっております。

上記3種類のFX以外に

• スペシャルFX、ストロボ、ブラインダー、スピード、
  ブラックアウト、スモークを制御するための
  6 つのフラッシュボタン
• グループごとに 10 色のユーザー定義可能、グラデーション・コントロール可能な
  スタティック・カラー・パレット
• グループごとに 5 ポジション、フェード＆ファンニング可能な
  スタティック・ポジション・パレット
• グループごとに5 つのゴボを定義可能なゴボパレット
• フラッシュトリガーモードと「パーク」機能を備えた40 個の
  名前付け可能なライブエディットボタン
• ホード、フェードタイミング付きスナップショット保存用の名前付きプリセットが50 個搭載
• すべてのプリセットまたは20プリセットのページごとプリセット再生キューリスト

と様々な機能がございます。

スペック

W1のスペックは以下になります。

W1の操作に関しましては近日ブログでお伝えします！

今回はここまで、ではまた！！

ちゃんきぃ

イースペック東京営業所勤務。照明機器の新製品情報やレポート等について紹介をいたします。