【e-lite】クランプハンガーCL41Ⅱがオススメな訳

おはようございます。ふっじーです。

以前クランプハンガー「CL41Ⅱ/CL21Ⅲ」をこちらの記事に掲載しましたが、
今回は仕様が強化された「CL41Ⅱ」をご紹介致します。

CL-41Ⅱ

照明機器のムービングやスポット等比較的重量のある灯体をバトン吊りする際に
選定頂いております人気のクランプハンガー「KCP-810/KCP-810B」と並べてみました。

左が「KCP-810」右が「CL-41Ⅱ」見た目はほぼ同じです。
両クランプハンガーとも大きいハンドルが握りやすくスムーズにホールドできます。

重ねてみると「KCP-810」より「CL-41Ⅱ」が約1cm薄くなっております。
重量も軽くなっております。

そしてこちらの画像の赤枠部分のボルト「KCP-810」がM10に対して
「CL-41Ⅱ」はM12と太くなっている事によりきつくハンドルを締めても
カシメピン構造によりボルトナットがなめてしまう事なくしっかりホールドしてくれます。

ほんとう稀に「KCP-810」は重いムービング等の灯体をバトンへ吊ったり
極吊りした際にきつくハンドルを回しすぎてクランプ内部にあるボルトナットが
なめてしまうといった事例があり、そうなってしまうと修理もできません・・

また価格も定価￥4,000と「KCP-810」よりもお安くなっており、
個人的には「CL-41Ⅱ」をオススメします。

2種の長さのボルト付属で、異なる厚さのオメガクランプにも対応します。
付属ボルトの径はM12で、長さが35mmと50mmになっております。

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イースペック株式会社大阪本社勤務。主に音響機器製品担当ですが、お得な情報や旬な話題をジャンルレスにお届けします