【Syncronorm】マルチメディアコントロール/ビジュアライゼーションのソフトウェア 【Depence】 最新版 Depence R3リリース!!

おはようございます。T島です。
今年の冬は暖かい気がしております。

さて、タイトルにもあるように、マルチメディアコントロールとビジュアライゼーションのソフトウェアのDepenceの新バージョンであるR3が新年早々リリースされました。
まずはこちらをご覧ください!

YouTube動画の冒頭に出ているのは【Glass-Lens Rendering】ということでガラスレンズの光の散乱をレンダリングし、曲面ガラスのような外観を再現することが可能になったようです。
以下の画像を見ても点灯していないレンズに反射する光の質感がよりリアルになったように感じられます。

そして次に紹介されている【 Glow & Glare】ではカメラで撮影した際のグレアなどをよりリアルに再現するといったレンダリングで使用できるプリセットが追加されております。
実際に撮影する際のシミュレーションがより具体的に行える機能となっております。

そして個人的に注目したいのがFX Moduleに追加された【Firework System】です。
一般的な花火のエフェクトが3500種類も搭載されているようです。
またアセットビルダーを使用することで独自のエフェクトを作成することも可能です。

また、他にもVRに対応やレンダリングの際にカメラのスローシャッターの機能が搭載されたりと様々な機能が追加されております。

今までインポートしかできなかったMVRに関してもエクスポートできるようになっており【Depence R3】内で作成したステージなどをVectorWorksやGrandMAなどに簡単に取り込むことが可能になりました。

より詳しい情報は以下のオフィシャルホームページよりご確認ください。
https://www.syncronorm.com/depence-r3

価格などの情報に関しては改めてお知らせさせていただきます。
それでは。

Depence R3 製品ページ公開しました

※2022年3/10追記
日本語版Depence R3 各モジュールの製品ページが完成しました。ぜひご覧ください。(PC推奨)