流行製品のススメ!!【LEDビジョン】
春フェスと夏フェスのチケットを買ったらカード払い10万超えてました。もうちょっと販売時期ずらしてほしいと思うこの頃です・・・。 名古屋 岸本です。
今回は最近流行りのLEDビジョンについて
LEDビジョンとは・・・
元々画像を出す装置はブラウン管でしたが液晶ディスプレイが開発されるとテレビなど含めて液晶が主流となりました。
液晶には大きさに限界がありますがこれを組み合わせる事でマルチディスプレイにする事が出来ます。
しかし機材の端に間が空いてしまいます。
これがベゼル部分として見えてました。
また明るさもバックライトに依存し、明るすぎると白抜けするためこちらも限界がありました。
ダイオードが3色で小型出来る技術が開発され、素子単価も下がったため映像用として利用したのがLEDビジョンとなります。
LEDビジョンメリット
・明るい
LEDビジョンは各素子がドットとなり、自光するため明るく視認しやすいです
・ベゼルがない
LEDビジョンは個々のパネルを隙間なく配置が可能です。必要な大きさにてパネルを組み合わせれば1つのパネルとして隙間なく映像出力が可能です
・配置制限がない
パネル自体は防滴モデル・屋内モデル 仮設モデル・常設モデルなど各種選択が出来ます
床置きモデルなどでもあり4面映像で囲むなども可能です
最近見かける事が増えましたが曲がったパネルもあるので設置は無限大です
LEDビジョンデメリット
・電力消費
各素子それぞれから光が出ますがその分それぞれに電気が流れる事になります。1素子は少なくても何万素子の集合となるので集まれば消費は大きくなります。またピッチの細かい物は素子が多いのでさらに増えてしまいます。
・明るさ
光量調整が出来ますがそれでも屋内では明るいと感じる場面も多いです。液晶はそもそもバックライトで明るさを調整しており自光してないので暗めな演出を望むならまだまだ液晶の方が良いです。
・重量
1枚パネルは重くなくても数10~数100のパネルで構成されると重量は多くなります。常設で壁面設置だと躯体とアンカーで繋げたり・仮設でも荷重の高い物もしくは転倒しないように十分な配慮が必要となります。
・コントローラー設定が必要
テレビやディスプレイは電源ONですぐに映像が流れますがLEDビジョンは制御するコントローラーが必須となります。コントローラーにてパネル毎の画像等々の制御をして実際の画像が出力されます。
ご相談・・・
イースペックではE-VISONを扱いしております
※下記よりアクセス!!
ただビジョンには多くのシリーズがあり分からない・・・
なんて事もあると思います。
その場合は下記情報をお伝え下さい
・必要サイズ インチや縦横サイズ
・どれぐらい離れた位置から見えるものにするのか
・屋内・屋外どちらか
・どんな設置をしたいのか
上記の内容をもらえれば当社にてお見積機材を選定致します!!
もちろんそれ自体も分からない場合はご相談下さい!!
詳しくはイースペック各担当営業 もしくはイースペックまでお問い合わせ下さい!!
イースペック株式会社名古屋営業所勤務。音響照明おすすめ機材などいろいろ書きます。
記事一覧
-
前の記事
【Nicolaudie Wolfmix】W1 MK2のUSB-Aを使ってみよう 2024.05.03
-
次の記事
【EK-PRO】フルカラーLEDブラインダー『BLINDER 2C』の取扱いを開始しました! 2024.05.10