【SUNLITE SUITE3】フィクスチャーのデータを作成してみよう!!

【SUNLITE SUITE3】フィクスチャーのデータを作成してみよう!!

皆さん、こんにちはサテライト齋藤です。
いよいよSUNLITE SUITE3のソフトの説明に入りますが、今回はパッチ、、、の前のお話になります。

SUNLITE SUITE3に関する記事はこちら

SUNLITE SUITE3を操作するためには、フィクスチャーのデータをソフトウェア側に反映させる「パッチ」という作業が必要となります。
「パッチ」の際に必要となるのが「フィクスチャーデータ」です。

SUITE3では最初から複数の種類のフィクスチャーデータが内蔵されていますが、新商品などでSUITE3内にデータがない場合、フィクスチャーデータを自分で作成する必要があります。

今回は、フィクスチャーのデータ作成方法をお伝えいたします。

作成のためのソフトが【SCAN LIBRARY】というものになります。

SUITE3メイン画面

最初にソフトを立ち上げた画面で【OTHER WINDOWS】タブからを【SCAN LIBRARY】を選ぶことが出来ます。

【SCAN LIBRARY】の項目を選択いたしますと、上記画像のようにソフトが立ち上がります。

SCAN LIBRARYメイン画面

こちらがメインの画面となります。ここから任意のフィクスチャーデータを作成できます!!

それでは今回試しに「DIMMER」「R」「G」「B」の4CHのフィクスチャーデータを持つフィクスチャーを作成していきましょう!!

DIMMERアイコンをドラック&ドロップ

フィクスチャーのアトリビュートを左上のアイコンボックスから選択し、ドラック&ドロップで真ん中の【MODE】の項目へ移動させます。
DIMMERのアトリビュートは太陽のアイコンをドラック&ドロップしてください。

DIMMERを移動させますと上の画像のように1CH目にDIMMERが認識されます。しかし、このままではエラーのメッセージが出てしまいます。

DIMMERの種類を選択

エラーを解消させるには【PRESET】からDIMMERの種類を選択し、ドラック&ドロップしてください。上記の画像の場所へ移動させます。
DIMMERの調光の種類は複数ありますが、通常はDIMMER LINEARで大丈夫です。

こちらで1CH目のDIMMERを選択することができました!

続きまして「R」「G」「B」 を設定します!

R G Bのアイコンをドラック&ドロップ

R G Bのアトリビュートは三原色のアイコンをドラック&ドロップしてください。

こちらで一旦フィクスチャーデータは完成です。

EASY VIEW2表示方法の編集

上記の画像の赤丸の部分でフィクスチャーのモニターソフトのEASY VIEW2での表示の仕方を編集することが出来ます。

データを保存

FILE】から【SAVE】でデータを保存して完成となります。

今回のブログではご説明は一旦こちらで終わりにいたします。

次回は更に詳しくご説明をします。
では皆様よい一日を!