VisualProductions ウェブインターフェイスのご紹介
- 2019.12.03
- チュートリアル
- Visual Productions
こんにちは、ツッキーです。
VisualProductionsの製品については一通りご紹介させていただきましたので、今回はVisualProductions製品のウェブインターフェイスを紹介させていただきます。
下記リンクより、ウェブインターフェイスのデモ版を実際に使用する事ができますので、一度お試しください。
Demo units online
http://forum.visualproductions.nl/forum/index.php?topic=2487.0
ウェブインターフェイスの使用方法
VisualProductionsの製品のユーザーインターフェイスは、Google ChromeやSafariなど普段ご使用のウェブブラウザーのURLにVisual Productions製品のIPアドレスを入力する事で使用する事ができます。
ウェブインターフェイスの画面構成
ウェブインターフェイス画面はHOME, PLAYBACK, TRACK, SHOWCONTROL, MONITOR, SETTING, ABOUTの7つのタブで構成されています。
HOME画面
HOME画面は現在のインターフェイスの状態を確認する画面で、設定などを直接編集することはできません。
PLAYBACK画面
PLAYBACK画面は6個のプレイバックにCUE LISTを組み立てていき、DMXショーを構成していく画面です。各プレイバックは同時再生可能です。
Track画面
Track画面はDMXショーのレコーダー画面となっており、DMXショーの素材はこちらの画面にTrackとして格納され、 レコードしたTrackはPlayback画面でCuelistとしてDMXショーを構成します。
Staticシーンをシンタックスコマンドで直接ん力することもできます。
SHOWCOLTROLページ
SHOWCOLTROLページはVISUALPRODUCTIONS製品の肝となる画面で、こちらのページで、様々な信号の入出力のルーティングを設定したり、スケジュール再生の設定などを行います。
MONITORページ
MONITORページは様々な信号をモニターする画面です。
例えばDMX信号がちゃんと出力されているか、接点信号はちゃんと入ってきているか、など確認できるので、トラブルシューティングの際に役立ちます。
是非一度、このデモユニットをお試しいただき、VISUALPRODUCTIONS製品の可能性を模索していただければと思います。
イースペック株式会社大阪本社勤務。主にVisual Productions製品のチュートリアルや、新製品紹介等投稿します。
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