【VISUAL PRODUCTINOS】照明コントロール用アプリ「KIOSC」活用法
- 2020.01.07
- チュートリアル
- Visual Productions
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あけましておめでとうございます。ツッキーです。今年もよろしくお願いいたします。
今回はVISUAL PRODUCTINOSのKIOSCアプリでCUECORE2を制御する例を紹介します。
Kioscはフェーダー、ボタン、カラーピッカーなど自由に設計し作成したユーザーインターフェイス画面をコントロールするシンプルなアプリです。
iOS, Android用のアプリもリリースされているので、お手持ちのタブレットでも使用できます。
複数のタブレットから同時に制御することも可能です。
OSCおよびUDPをネットワークを介してCUECORE2へ送信し、CUECORE2のショーコントロールページでKIOSCから受信したOSCおよびUDPに対してのTask(タスク)を設定します。
16ページまで作成できます。
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フェーダー、ボタン、エンコーダーの役割を自由に設計できるので、様々な施設に導入できるかと思います。
KIOSC EDITORでデザインした画面は、KIOSCアプリでは編集できません。
使いやすくデザインした画面は、KIOSCアプリで店舗や施設の人達にも簡単に使ってもらう事ができるのでとても便利です。
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上記の画面はとあるイベント会場の各部屋の照明を制御するKIOSCのページです。フロアマップのイメージ画像をバックグラウンドとして使用し、マップ上に各フェーダーやボタンを配置しています。
今回はイベント会場の一例を紹介しましたが、CUECORE2以外のVISUAL製品、またはサードパーティー機器との組み合わせでいろいろな事ができるので今後もいろいろなKIOSC活用例をご紹介できればと思います。
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イースペック株式会社大阪本社勤務。主にVisual Productions製品のチュートリアルや、新製品紹介等投稿します。
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