【Wharfadale-pro 】ラインアレイシステム WLA28 Seriesについて Vol.2 【WLA15Bのご紹介】
- 2020.02.21
- 製品紹介
- Wharfedale Pro
寒さが一番厳しくなるこの時期、春が待ち遠しいナカムーです。
本日はWharfedale-Pro ラインアレイシステム ベースユニット WLA15Bをご紹介させて頂きます。
前回の記事でご紹介いたしましたWLA28と組み合わせることが出来る15インチユニットを1本搭載しましたベースユニットとなります。
仕様は下記をご覧ください。
形式 | 15in Sub |
---|---|
周波数特性(-10dB) | 35-900Hz |
定格入力(RMS) | 700W |
PGM | 1400W |
PEAK | 2800W |
能率 | 99dB |
最大音圧 | 133.5dB |
指向角度 | – |
クロスオーバー | – |
抵抗値 | 8Ω |
入力端子 | 2xNL4 |
次に製品画像をご覧ください。
オプションのスタック金具 WLA-SL1を利用すればグランドスタック時にWLA28を10度下向きに角度調整が可能となります。
WLA-SL1の画像は下記になります。
グランドスタックの際、WLA28と接続するWLA15B側の金具を下記画像の金具と付け替えて頂く必要が御座います。向かって左側と真ん中の金具がフロント側の金具で右側がリア側の金具となります。
下の画像はWLA-SL1を使用し10度下向きにスタックした際の画像です。
WLA-SL1を用いることでステージ手前の客席の音の見切れを防ぐことが出来ますので便利なアイテムかと思います。
下振りにした場合は重心が前に傾く事になりますのでラッシング等の転倒防止策は必ずお願いします。
本日はここまで。
以上、ナカムーでした。
イースペック株式会社大阪本社勤務。Wharfedale Proを中心に音響機器製品について投稿します。記事一覧
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