wharfadale-pro ラインアレイシステムWLA28 Seriesについて Vol.3 WLA28SUBのご紹介
- 2020.04.10
- 製品紹介
- Wharfedale Pro, スピーカー
皆様、ご無沙汰しております。
ナカムーです。
シリーズにてご紹介しているWharfedale-Pro WLA28seriesの第3弾は、15インチウーハーを2本搭載した WLA28SUBをご紹介します。
前回の記事はこちら
【Wharfadale-pro 】ラインアレイシステム WLA-28 Seriesについて Vol.1
【Wharfadale-pro 】ラインアレイシステム WLA28 Seriesについて Vol.2 【WLA15Bのご紹介】
WLA28SUB 仕様
まずは製品仕様をご確認ください
形式 | 15” x2 サブウーファー |
周波数応答(+/-3dB) | 39Hz – 900Hz |
周波数特性(-10dB) | 39Hz – 1.5kHz |
定格入力(RMS) | 1200W |
PGM | 2400W |
PEAK | 4800W |
能率 | 108dB |
最大音圧 | 145dB |
抵抗値 | 4Ω |
入力端子 | speakon x2 |
寸法 | W760 x D716 x H485mm |
重量 | 61.2kg |
WLA28SUB 製品画像
次に製品画像をご確認ください。
キャビネットを最小限のサイズに抑える為、スピーカーユニットをV字型に配置することで、縦 横のサイズを前回のBlogでご紹介させて頂きましたWLA15Bと同じサイズに合わせることができ、且つ効率よく低域を再生する設計に仕上がっております。
下記、ユニット配置イメージ
奥行のサイズに関しましてはWLA15Bに比べ長くはなりますが、グランドスタック時に安定してスタックが出来るメリットが御座います。
WLA28との接続方法に関しましては、WLA28SUBをご購入頂きますと付属でL型の金具が付属しております。
この金具をWLA28SUBとWLA28のリア側に取り付けることで連結が可能となります。
もちろん、フライングでのご使用時も同様となります。
下記イメージ画像をご覧ください。
赤〇印の部分が付属のL型金具になります。
L型金具で連結することになりますので、グランドスタックでご利用の際、WLA28のマイナス方向への角度調整は出来ませんのでご注意ください。
WLA15Bよりも低域を重視される方はWLA28SUBを考慮に入れて頂ければと思います。
以上、WLA28SUBのご紹介でした。
イースペック株式会社大阪本社勤務。Wharfedale Proを中心に音響機器製品について投稿します。記事一覧
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