【VISUAL PPRODUCTIONS】B-Station2単体で 照明を制御してみよう。(パッチ編)

【VISUAL PPRODUCTIONS】B-Station2単体で 照明を制御してみよう。(パッチ編)

こんにちはツッキーです。今回はB-Station2単体で照明を制御する方法をご紹介します。
前回のチュートリアルはこちら:【VISUAL PRODUCTIONS】 B-STATION2のボタンのLEDを光らせてみよう。

B-Station2紹介記事はこちら: 【VISUAL PRODUCTIONS】 B-STATION2発表!!!

B-Station2 製品ページ

DMX 出力ポート

B-Station2はLANポートの横にDMX 出力ポートを備えております。
最大32台のフィクスチャーを接続可能で、
Webインターフェイスを介してプログラムできます。
CUECORE2と同じように照明のシーンは6つ独立したのプレイバック、多くのキューで構成されます。

フィクスチャーをパッチする

B-Station2のウェブインターフェイスのPatchページでフィクスチャーをパッチし、PlayBackページでプログラムしていきます。

上記イメージがB-Station2のPatch画面になります。
右上Addボタンでフィクスチャーを追加します。(最大32台)
フィクスチャーを追加したらAdressボタンをクリックしてフィクスチャーのスタートアドレスを決めます。
次にPersonalityボタンをクリックしてどのチャンネルに何が当てはまるかを設定していきます。Personalityボタンをクリックすると下のイメージのようにSet Personalityというポップアップが開きます。

例えば上のイメージのように、フィクスチャーのPersonalityが1ch目にIntensity(ディマー)、2ch目にRed、3ch目にGreen、4ch目にBlue、という並びのモードであれば、Intensity, Red, Green, Blueボタンを順番にクリックしていきます。Zoom, Focus,  Specialなどのパラメーターもあり、設定したPersonalityはPlaybackページのフェーダーでコントロールできるようになります。

Playback画面

上のイメージはB-Station2のPlayback画面です。画面右下部分で先程設定したPersonalityがフェーダーとして制御可能になります。


次回はPlaybackページを説明いたします。