【nicolaudie】新DMXインターフェイスSLESA-U11のRDM機能について

こんにちは!
好きなロックバンドはR.E.Mです。サテライト齋藤です。

今回はnicolaudieの新DMXインターフェイスSLESA-U11のRDM機能についてご紹介します。
皆さんが待ちに待った機能ではないでしょうか?

RDM用ツールソフトRDM Managerが更新され、SLESA-U11でRDM機能が使えるようになりました!
Windows版とMAC版がございますが、今回はWindowsで検証しました。では早速RDM機能をご紹介したいと思います!!

RDM Managerは、以下のページからダウンロードが可能です。
ページ内のTools (drivers, Hardware Manager, RDM tools…)をクリックしていただくと、RDM Managerがダウンロードいただけます。

今回の2021 /3 /4 の更新からU-11でRDMが使用できるようになりました。

RDM ManagerはWINDOWS版とMAC版のご用意がございます。
ソフトをダウンロードしてUSB経由でU-11を接続し
RDM Managerを開きますと上のような画面がでます。
接続したU11を開いてください。

こちらで接続した灯体が確認できます。
接続とRDM Managerで表示されるユニバースですが
ユニバース0がユニバース1の端子から接続
ユニバース1がユニバース2の端子から接続
ユニバース2がユニバース3の端子から接続
ユニバース3がユニバース4の端子から接続した場合に表示されます。
デフォルトの状態でユニバース4までの端子からそれぞれ接続しましたが
各々の端子からRDMの機能は使えました。

今回はRDM機能の付いた灯体のAURORA150TWを使ってご説明いたします。
FIXTURE NAMEで任意の名前を付けることができました。
また
パーソンとDMXアドレスが変更できます。
SAVEで変更を加えた設定を保存できます。

SENSORSのタグをクリックしますと
灯体の温度も確認できます。

このような形で便利に使えそうなRDM Manager!!
今後も更に検証して記事にしてこうと思います。

ではまた。