【Visual Productions】DALI プロトコルとDMX のハイブリットコントローラーDALICOREのご紹介 その②

【Visual Productions】DALI プロトコルとDMX のハイブリットコントローラーDALICOREのご紹介 その②

こんにちはツッキーです。今回も前回の続きでDALICOREをご紹介します。

前回の記事はこちら
【Visual Productions】DALI プロトコルとDMX のハイブリットコントローラーDALICOREのご紹介

DALI PATCH

上記イメージはDALICOREのWEBインターフェイスのDALI PATCHの画面です。DALIデバイスに0~63の個別のアドレスを割り当てることができます。

画面右側の”Group”ボタンをクリックすると下記イメージのグループ画面が開き、各DALIデバイスは16のグループに振り分けることができます。

DMX機器も32台まで接続可能です。以下のイメージがDMXパッチ画面です。

シーンページ

下の画像はシーンページです。シーンページでは、DALIとDMXの両方の照明のシーンを保存して呼び出すことができます。16シーンまで作成可能です。

作成したシーンはShowControlページで何らかのトリガーをかけて呼び出しできます。

ShowControlページ

上の画像はShowControlページのGPIアクションの詳細です。
右上のADDボタンでタスクを追加します。
TASK TYPE: DALI > FEATURE: Jump > FUNCTION : SET
PARAM1でDALIグループか特定のDALI機器かALLの中から選択します。
PARAM2で呼び出したいシーンの番号を入力します。

以上の設定でGPIの1番が入るとシーン1が呼び出されるようになりました。

今回は以上です。
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