【VISUAL PRODUCTIONS】CUECORE3 ”PATCH” タブについて

【VISUAL PRODUCTIONS】CUECORE3 ”PATCH” タブについて

こんにちはツッキーです。長らく欠品していたCUECORE3がようやく入荷いたしました。
今回はCUECORE3の”PATCH” タブについてご説明いたします。

CUECORE3についてはこちら
【VISUAL PRODUCTIONS 】新製品CUECORE3 のご紹介

CUECORE3にはCUECORE2にはなかった”PATCH” タブというものが追加されています。

こちらの”PATCH”タブで最大256台のフィクスチャーをパッチすることができます。
”Add””ボタンでフィクスチャーを追加し、”Address”ボタンでアドレスを設定します。

”Personalitiy”ボタンをクリックすると”Set Personality”の画面が表示され各アトリビュートを順番にクリックして簡単にパッチできます。 RDMにも対応しております。
”Patch”タブでパッチしたフィクスチャーは”Shoucontrol”ページの”Fixture”アクションで制御することができます。

今回はIRGBWの5chの灯体を10台パッチしました。
ShowcontrolページでUDPアクションを追加し、”t”というUDPコマンドを受信するとパッチされたすべての灯体がフルで赤色に点灯するように設定しました。(※下記イメージ参照)

CUECORE3に”t”というUDPコマンドを送ります。
下記のモニター画面を確認すると、各灯体のディマーチャンネル(CH1)と赤(2CH)がフルになっております。

このように”PATCH”ページでフィクスチャーをパッチし”Fixture”アクションを活用すると、CUECORE3内で簡単に複数の灯体を制御できますので、お試しください。この”PATCH”ページはB-Station2にも搭載されております。