【VISUAL PPRODUCTIONS】B-Station2単体で 照明を制御してみよう。(プレイバック編)

【VISUAL PPRODUCTIONS】B-Station2単体で 照明を制御してみよう。(プレイバック編)

こんにちはツッキーです。今回は前回に引き続きB-Station2単体で照明を制御する方法をご紹介します。


前回の記事はこちら:【VISUAL PPRODUCTIONS】B-Station2単体で 照明を制御してみよう。(パッチ編)

B-Station2紹介記事はこちら:【VISUAL PRODUCTIONS】 B-STATION2発表!!!

今回はB-Station2のウェブインターフェイス画面のPlaybackページを説明します。

画面上半分がFixture画面最大32パッチ出来ます。
フィクスチャーをクリックして選択すると白い枠線が表示されます。

使いたいフィクスチャーを選択して、画面右下のプログラマー画面の各フェーダーで照明シーンを作ります。Recordボタンをクリックし、画面左の保存先のプレイバックのGo +ボタンをクリックするとPlaybackにCueとしてシーンが保存されます。
6個の独立したPlaybackがあり、各Playbackに最大64ステップのCueを記録できます。

Playbackページで照明シーンを作成したら、Showcontrolページで1〜6の各ボタンを押したら1〜6の各Playbackが再生されるようにアクションを設定していきます。

今回は画面左下のTemplateから”Buttons->6Playbacks”を選択し、追加します。すると、ボタン1〜6を押したらPlayback1〜6が再生されるように設定済みのACTIONLIST、ACTIONSが追加されます。

Templateの”Buttons->6Playbacks”から追加したButton1アクションの詳細です。ボタン1を押すとPlayback1Go +になるようにあらかじめ設定済みです。

以上の手順で簡単にB-Station2単体でシーンの作成からボタンコントロールまで完結できます。

B-Station2の表面のプレートはマグネット着脱式なので、プレートを塗装したりレーザー刻印を入れたりしてオリジナルのデザインを楽しめます。