【Vari-Lite】FLX-SのTESTモードについて
こんにちは、ライヒーです。
今回は、「FLXSのフェーダーやタッチパネルが正常に動作しているかテストができるモード」を紹介したいと思います。

準備頂くのは、USBタイプA端子で、PCと接続できるキーボードです。
電源投入前にキーボードを卓に挿しておいてください。
FLXSに電源を投入後、少し待つとブルーの背景に、テキストが表示され始めます。
テキストが表示され始めたタイミングで、キーボードのctrlボタンとF9ボタンを同時に押します。
そうしますと、上の画面がタッチモニター内に表示されます。
この画面は実卓のフェーダーを上げると画面上の同じ場所の数値がHEXで表示されます。
フェーダーを上げると一緒にその場所もブルーのゲージが上がるので視覚的にもフェーダーに
ガリが発生していないかの確認を取る事ができます。
上の項目から、Multi touchを選択するとタッチモニターを実際に触ってタッチが正確に機能しているかのテストを行う事ができます。
これを知っていると修理に出される前に具体的に所有されている卓のフェーダーの状態を把握する事ができますので試してみてください。

イースペック株式会社東京営業所勤務。主にVari-LiteやStrand製品のソフトウェア情報や使い方などを発信しています。
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