【Visual Productions】GPIO拡張モジュール、IOCORE2とは?

【Visual Productions】GPIO拡張モジュール、IOCORE2とは?

こんにちは、ツッキーです。今週はVisual ProductionsのIOCORE2のご紹介です。突然ですが..

接点使うならIOCORE2です!!

IoCore2は、GPIO信号用インターフェースでデジタル接点またはアナログ0〜10 Vレベル入力として設定できる8つのGPIポートを備えています。また、リレースイッチを備えた8つのGPOポートもあります。さらに、RS-232ポート、入出力選択可能なDMX-512ポートがあり、UDP,OSCなどイーサネットベースの多くのプロトコルをサポートしています

フロントパネル
リアパネル

IOCORE2はCUECORE2,QUADCOREの接点拡張モジュールとしてCUECORE内の照明プログラムを制御するだけでなく、IOCORE2単体でスタンドアロンで動作でき、様々なプロトコルを変換、トリガーを自在にプログラムできるコンバーターとしても役立ちます。GPI ->DMX、GPI ->UDP、GPI ->OSC、DMX ->GPO、Art-Net ->GPO、sACN ->GPO etc…

(例:接点入力1が入ったら、RC232を出力しプロジェクターを制御する、、、0-10VレベルをDMXに変換する、、、など、、、)


DMXを使用して、ビデオプロジェクターへのRS-232ランプストライクコマンドをトリガーする

人感センサーと繋いで水族館や博物館などの施設のインタラクティブな演出にも使えます。

次回はタイムコードジェネレーターTIMECOREをご紹介します。