高精度サーマルカメラパックをチェックしてみました!

高精度サーマルカメラパックをチェックしてみました!

おはようございます。
ふっじーです。
最近弊社への問い合わせが増えてきておりますサーマルカメラですが、先日サーマルカメラパックが届きましたので早速チェックをしてみました!

【セット内容】


サーマルカメラ 1台、ブラックボディ(標準器)1台、三脚 2本、各種電源アダプタ/コードと本体と三脚を取付ける金具が同梱されております。

サーマルカメラ DH-TPC-BF3221-T

こちらの高精度3シリーズ サーマルカメラはチップから全体の性能、処理スピードが廉価版の2シリーズより良くなっております。

電源が確保されている場所にPCとLANケーブルがあればすぐにご使用いただけます。サーマルカメラとブラックボディ(標準器)をそれぞれ三脚に取付けて設置をしていき、マニュアルに沿って配置をして、標準器は電源を入れて安定させるため30分間予熱します。PCとサーマルカメラをLANで接続してIPアドレスを入力して時間設定、人体温度検知エリア設定等を行います。(製品は日本語対応となっております。)

動作テスト

弊社にて配置をしてテストをしました。

推奨測定距離3m(測定可能範囲1~6m)、同時測定人数は35人です。

※配置ポイントとしては測定エリア内にエアコンや熱放射機器が無いことです。エアコンが直接人物に当たると正確に計測ができません。暗い所や反射光も計測環境に適しませんのでご注意ください。

標準器背面

こちらの 標準器の役割ですが、簡単に言うと一定温度を保つ基準器のようなものです。実はこの標準器が重要となり 測定誤差±0.2℃の高精度要件を満たすために、熱画像取得の温度補正に使用されております。
従来の一般的なサーマルカメラでは測定範囲に誤差が大きく、平熱との区別がつかず誤検知や検知漏れする機種もあるようですので、高性能かつ大変重要な役割となっています!

人体の温度を測定するときは一般に35℃に設定をします。
任意で選んだ検知エリア内に標準器が入らないようにします。


この標準器が常に一定温度で基準に測定されています。

事前に任意設定した温度を超えた人が計測エリアを通過しようとすると、
異常熱を検知してサーマルカメラ本体よりアラーム音が鳴りランプも点滅します。

同じ人、同じ位置で測定をした際、正面と側面の温度が異なりますので、マスクをした場合では高温ポイントは主に額、耳、首にあり、温度は人によって異なります。カメラに向かって正面の温度を均一にテストをして異なる部分間の温度差の影響を減らすことが必要です。人の額の温度を測定することが推奨されます。

デモ動画

動画撮影しました。

製品につきまして価格やご質問等がありましたら弊社営業部までお問い合わせくださいませ。