【Depence²】NDIを使用して映像をリアルタイムに取り込んでみた

おはようございます。
T島です。
先週はMVRを使用してVectorworksで作成されたデータをDepence²に取り込んで使用してみました。
そして今回はArkaos等で使用できるプロトコルであるNDIを使用してArkaosからリアルタイムで映像を反映してみようと思います。

ちなみに過去の記事はこちら↓
【Syncronorm】Realizzerがより進化した!Depence²取扱い開始!!
【Syncronorm】Depence²価格改定です。
【Syncronorm】Depence²導入編
【Depence²】MVRをDepence²にインポートしてみた。

Depence²製品ページはこちら

というわけでまずはLEDディスプレイを作成するところから始めていきましょう。
Objectsからどういう形状でもいいので追加します。
今回はPlaneという正方形のObjectを追加しました。
ここにNDIが反映するようにVideo sourceの適応を行います。

これだけの設定でひとまずはNDIのビデオソースを追加したObjectに反映する準備ができました。
そしてNDIをどこから受信するのかという設定する項目に移ります。
今回はDepence²を使用してるPCで同時にArkaosを立ち上げております。

NDIをDepence²上で使用する設定はこれで終わりです。
次は初めに追加したObjectをLED Wallに仕上げていきましょう。

Objectを選択し、Change Typeという項目からVideo Wallを選択します。
そして以下の画像の赤枠ないでLEDのPitchや明るさを設定します。

そして任意のサイズに変更しArkaos上で再生してあげると…

ご覧のように映像が再生されております。
ちなみに今回はPlaneという四角形のObjectを使用しましたが球体や円柱など様々なObjectに適応することが可能です。
球体だと以下のようになります。

以上本日はNDIを使用してDepence²に映像を反映させるということをご紹介いたしました。
もちろん映像ファイルをDepence²に取り込んで再生することも可能となっております。

様々なシチュエーションで幅広く使用できるDepence²のお問合せお待ちしております。