【Visual Productions】”CUECORE3”新機能”Console”タブ!!
- 2024.04.12
- お知らせ 照明機器
- Visual Productions
こんにちはツッキーです。
今回はCUECORE3の新しいファームウェアver1.27.22より新たに追加された”Console”タブをご紹介させていただきます。
CONSOLEタブでシーンの作成が可能に
今までのCUECOREシリーズではTrackページでRecordするか、シンタックスコマンドで固定シーンを手打ちするかの2通りでDMXのシーンを作成していましたが、この度のアップデートでのConsoleタブの追加によりPatch画面でパッチした灯体をCUECORE3の画面上で照明のシーンをプログラムすることができるようになりました。
これによりCUECORE3単体で簡単なシーンを作成することができるようになりました。
使い方
①先ずCUECORE3ウェブインターフェイス画面の”PATCH”タブを選択し、フィクスチャーをパッチします。
②”Patch”画面のADDボタンでフィクスチャーを追加します。
③”Personality”ボタンをクリックすると下のイメージのようにPersonalityの設定画面が表示されます。今回はCH1から1.Dimmer、2.RED、3.GREEN、4.BLUE、5.WHITEとパッチします。順番にそれぞれのボタンをクリックするだけで簡単にパッチできました。
5台のRGBWのLED PARをパッチしました。
次に”CONSOLE”タブを開きます。こちらのコンソール画面で照明のシーンを作成していきます。
8プレイバックの各プレイバックに32CUE作成可能です。
コンソール画面で作成したプレイバックはSHOWCONTROLページでOSC,UDP等のネットワークプロトコルから、接点、MIDIやスケジューラーまで様々なトリガーをかけることができるので便利です。
一度お試しください。
イースペック株式会社大阪本社勤務。主にVisual Productions製品のチュートリアルや、新製品紹介等投稿します。
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