【Depence²】MVRをDepence²にインポートしてみた。
- 2020.11.18
- チュートリアル
- Depence, Syncronorm, ビジュアライザー
おはようございます。
T島です。
皆さまはMVRをご存じですか?
My Virtual Rigを略してMVRというわけですが、Vector Works2019より実装されている設計データをビジュアライザーや照明卓で利用できるフォーマットがMVRというそうです。
そして今回は弊社のお客様よりこのMVRファイルを提供いただきDepence²に取り込んで実際どのような感覚で使用できるのかを確かめてみました。
Depence²についての記事はこちら
【Syncronorm】Realizzerがより進化した!Depence²取扱い開始!!
【Syncronorm】Depence²価格改定です。
【Syncronorm】Depence²導入編
Depence²製品ページはこちら
このMVRはDepence²はもちろんのことMA lighting社のGrandMA3でも使用可能です。
では実際に画像を使用して説明してまいります。
まずは新規プロジェクトを立ち上げます。
そしてMVRファイルをインポートし、VectorWorksでパッチした灯体と同じフィクスチャーライブラリをDepence²内から適応します。
ちなみにインポートしたファイルはこのような形で取り込まれます。
いかがでしょう?こんなにも簡単に取り込むことが可能です。
このMVRを使用すればデザイナーが作成したプランを取り込み視覚化することが可能です。
また照明卓を使用しなくてもDepence²内で灯りをつけることも可能となっております。
VectorWorksやDepence²、そしてMA lighting社のGrandMA3など互換のあるファイルを使用できると様々な面で活用できますね。
本日はこのあたりで。
イースペック株式会社大阪本社勤務。照明機器の新製品情報や、PANGOLINなどのレーザーソフトウェアやレーザー製品について投稿します。記事一覧
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