【Depence²】NDIを使用して映像をリアルタイムに取り込んでみた
- 2020.11.25
- チュートリアル
- Depence, Syncronorm, ビジュアライザー
おはようございます。
T島です。
先週はMVRを使用してVectorworksで作成されたデータをDepence²に取り込んで使用してみました。
そして今回はArkaos等で使用できるプロトコルであるNDIを使用してArkaosからリアルタイムで映像を反映してみようと思います。
ちなみに過去の記事はこちら↓
【Syncronorm】Realizzerがより進化した!Depence²取扱い開始!!
【Syncronorm】Depence²価格改定です。
【Syncronorm】Depence²導入編
【Depence²】MVRをDepence²にインポートしてみた。
Depence²製品ページはこちら
というわけでまずはLEDディスプレイを作成するところから始めていきましょう。
Objectsからどういう形状でもいいので追加します。
今回はPlaneという正方形のObjectを追加しました。
ここにNDIが反映するようにVideo sourceの適応を行います。
これだけの設定でひとまずはNDIのビデオソースを追加したObjectに反映する準備ができました。
そしてNDIをどこから受信するのかという設定する項目に移ります。
今回はDepence²を使用してるPCで同時にArkaosを立ち上げております。
NDIをDepence²上で使用する設定はこれで終わりです。
次は初めに追加したObjectをLED Wallに仕上げていきましょう。
Objectを選択し、Change Typeという項目からVideo Wallを選択します。
そして以下の画像の赤枠ないでLEDのPitchや明るさを設定します。
そして任意のサイズに変更しArkaos上で再生してあげると…
ご覧のように映像が再生されております。
ちなみに今回はPlaneという四角形のObjectを使用しましたが球体や円柱など様々なObjectに適応することが可能です。
球体だと以下のようになります。
以上本日はNDIを使用してDepence²に映像を反映させるということをご紹介いたしました。
もちろん映像ファイルをDepence²に取り込んで再生することも可能となっております。
様々なシチュエーションで幅広く使用できるDepence²のお問合せお待ちしております。
イースペック株式会社大阪本社勤務。照明機器の新製品情報や、PANGOLINなどのレーザーソフトウェアやレーザー製品について投稿します。記事一覧
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