【Visual Productions】DALICOREのご紹介 その③ DMX信号でDALIを制御する

【Visual Productions】DALICOREのご紹介 その③ DMX信号でDALIを制御する

こんにちはツッキーです。今回も前回の続きで、DALI プロトコルとDMX のハイブリットコントローラーDALICOREをご紹介します。

前回の記事はこちら
【Visual Productions】DALI プロトコルとDMX のハイブリットコントローラーDALICOREのご紹介 その②
【Visual Productions】DALI プロトコルとDMX のハイブリットコントローラーDALICOREのご紹介

今回はDALICOREのShowControlページのテンプレートを使用して入力されたDMX信号で接続しているDALI機器を制御する方法をご紹介します。

今回は入力されたDMX信号でDALI機器を制御するので、
初めに SettingページのDMXポートのところを”Input”にしておきます。
※下記イメージ参照

次にShowControlページを開きます。

画面左下のTENPLATEからDMX→DALI Channelを追加します。

TENPLATEからDMX→DALI Channelを追加すると右側のActionsにアクションが追加されます。DMX 1 to DALI ~DMX32 to DALIという32個のアクションが追加されます。
(※テンプレートには、事前定義されたソース、アクション、およびタスクのセットが含まれており、 デバイスで実行できる一般的なテンプレートがあります。 ユーザーは、参考としてテンプレートを使用し、自分用に必要な変更を加えるなどして活用できます。)

例としてひとつActionを選択しEditボタンをクリックしてActionの詳細を見ていきたいと思います。

上記はDMX 1 to DALIのアクションの詳細です。DMXのCH1が入力されると、入力された値に従ってDALI Fixture1のインテンシティーが変化します。
以上の手順で、DALI照明機器をDMX卓で制御できます。

今回は以上です。
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