【VARI-LITE】NEO4画面内のサブマスターフェーダーを使ってカラーミックスをする方法
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こんにちは、ライヒーです。
今回は少しずつユーザーが増えているNEO4ソフトウェアで、ユーザーから質問のあったサブマスターフェーダーを使ってカラーミックスする方法を紹介したいと思います。
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サンプルとしてディマー+RGB(RGBのデフォルト値は0)をパッチします。
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メイン画面に戻り、カラーパレットにR,G,Bと作っておきます。
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左上のRECORD Groupボタンを押してサブマスターフェーダー1~3にそれぞれR、G、Bを入れます。
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サブマスターフェーダー1~3にそれぞれR、G、Bが設定されました。この状態だとまだアトリビュートのLTPとして機能しているので最後に上げたフェーダーの色になります。
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上記の場所をクリックして、
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普段はIntensityHTP/Attribute LTPとなっている項目を上のようにHighest Takes Precedenceに変更します。
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上記の方法でグループマスターのサブマスターフェーダーでカラーミックスができるようになるので試してみてください。 物理的にフェーダーをコントロールしたい場合はWINGでコントロールができます。
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イースペック株式会社東京営業所勤務。主にVari-LiteやStrand製品のソフトウェア情報や使い方などを発信しています。
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